台所やナベをピカピカに保つのに、たわしは欠かせません。そのためには、たわしをいつも手入れして清潔に保つことが大切です。
@ 使い古したたわしを再生する。
台所のたわしも使っているうちに毛が寝てしまい、強さがなくなってきます。寝てしまった部分の毛先をハサミで短く刈り込んでみましょう。残った部分の毛はしっかりしていますから、鍋の焦げ付き落しや、流しのそうじにピッタリです。
A スチールタワシはビンで振り洗い。
スチールたわしは、頑固な汚れを取るのに大変重宝しますが、 たわしの汚れ落しは、なかなかやっかいです。
スチールたわしを簡単に洗うには、コーヒーなどの広口の空きビンを利用します。ビンにスチールたわしと、台所用洗剤を薄めた液を入れ、フタをきっちり閉めてシェーカーのように振り回します。たわしの中に入り込んだ汚れや油汚れもきれいに落ちて、清潔になります。
B スチールウールはせっけん水に保存。
スチールウールは、放っておくとサビてくることがあります。意外なようですが、スチールウールは使わない時は、水につけておいたほうが、空気に触れないのでサビにくく、長持ちします。フタの閉まる容器に水を入れて、スチールウールをつけておくといいのですが、その中に小さくなった石けんをいっしょに入れておきましょう。
流しのシンクを磨く時も、洗剤をつけずに容器から出して、このままこするだけです。
|