寒くなりました。暖房器具のお世話になっておりますが、石油ストーブやコタツを使う際の”なるほど”を集めてみました。
@ 灯油をこぼしたときの処置
ストーブに灯油を入れるとき、うっかりこぼした後、雑巾で拭いてもなかなかニオイやシミが取れなくて困ります。そんな時、洗濯用の合成洗剤の粉を手早く振りかけ、灯油を吸い取らせます。十分吸い取らせてから、この洗剤をほうきで掃き取ります。汚れの具合によっては、これを2〜3回繰り返します。あとは住宅用洗剤を溶かした液でふき取り、水ぶきしておくとニオイもシミも残さずきれいに取れます。
A 手についた灯油はサラダ油を使うと取れる。
うっかり手に灯油がついてしまうことがあります。石鹸で洗ってもなかなかニオイが取れず気になるものです。灯油が手についたらまずサラダ油を少しつけて、良くこすります。その後でせっけんで普通に洗ってみましょう。いやなニオイもサッパリ落とせます。
B コタツの中に化粧せっけんを入れておく。
コタツに足を入れて、一家だんらんの中で温まるのはいいものです。しかし、同時にイヤなニオイもこもりがちです。コタツの中に化粧せっけんをぶら下げてはいかがでしょう。古いストッキングの中に化粧石鹸を入れて、隅のほうにつるしておきます。ほんのりと清潔感のある香りがして、お客様が見えたときなど奥様のゆかしさがしのばれるというものです。
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