前回に引き続き、「フリージング」のなるほど畑です。
時間のある時に下ごしらえして、フリージングしておけば料理の手間が省けて、とても便利ですよ。
@ 冷凍食品の真空パックはストローを使って
フリージングする時は、ラップやポリ袋で食品をすっぽり包み、空気に触れないようにしておくのが鮮度を保つコツです。
食品をいれたポリ袋にストローを差し込み、袋の口を絞ります。ストローで中の空気がなくなって、ピタッとくっつくまで吸い込みます。ストローはすばやく抜き、輪ゴムでとめると簡単真空パックの出来上がりです。
時間のあるときは、ボイルした野菜など下ごしらえした素材をこの方法でフリージングしておくと、毎日の調理がとても楽です。
A スープのだし汁のフリージングには、製氷機を使う
スープを本格的に作るには、大変な時間と手間がかかります。時間のある時に、多めに作ってフリージングしておきましょう。
この時、製氷機を使って、冷凍し凍ったサイコロ型のスープをポリ袋に詰めて、冷凍庫で保存しておくと便利です。
一人分なら、サイコロ型スープを3個取り出して解凍、と言うように必要な量だけ解凍できるので、いつもおいしいスープがいただけます。
だし汁も同じ要領でフリージングしますが、濃いめのだしを作り、使う時に薄めるというのがポイントです。
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