7月2日(月)より、市立病院済生館に通院している方は、院外処方せんになります。つまり、お薬は町の薬局で調剤してもらう事になるのです。慣れるまでは面倒に感じるかもしれませんが、一度経験すればとても便利なシステムです。病院で診察後、処方せんをもらったら、病院のロビーにあるファックスコーナーへ行きます。そこには、薬剤師会の優しい女性がおりますので、処方せんをあなたの『かかりつけ薬局』にファックスで送ってくれます。後は、ご自宅に帰って一休み。ついでの時に薬局へ立ち寄れば、お薬は出来てますので待ち時間が短縮されます。
当薬局では、地域の皆さん健康を最優先に考えておりますので、緊急の場合は、二十四時間処方せんを受け付けてます。また、お薬を飲む時になって、不安な事が出来たらいつでもお電話ください。気軽にいつでも聞けるのが町の薬局の便利な所ですね。また、ご自宅に帰ってから熱が出たり、外に出るのが辛くなったら、配達も致します。
院外処方せんで大切な事は、2ヶ所以上お医者さんにかかっている方は、どの医療機関から出された処方せんも、あなたの『かかりつけ薬局』で調剤してもらいましょう。病院ごとに違う薬局で調剤してもらう事は、患者さんの安全性は高まりません。薬局は、患者さんの意志で自由に変更できます。
当薬局では、現在千六百種類以上のお薬を用意してますが、病院ごとに製造メーカーが違う場合があります。そこで、市立病院済生館へ通院している方は、現在お飲みになっているお薬を、一度見せて頂ければ、7月からスムーズに、お薬をお渡し出来ます。ご協力をお願いします。