処方箋って何ですか?
病院や医院で処方箋が発行されます。その処方箋を薬局に持って行けば、お薬を調剤してもらえます。では、なぜそのような2度手間となる面倒なシステムが広がっているのでしょうか?お薬を調剤する場所が変わっただけでは意味がないですね。
●薬局で疑問を消しましょう!
病院の中でお薬を調剤してもらって、お薬をもらう時は、何も会話がありません。もし、いつものお薬と違っていても解りません。三十日分のつもりだったのに、家に帰って袋を開けてみると十四日分しか入っていなかったと言うこともあります。あるいは、お医者さんには伝えていなかったけれども、歯が痛くて歯医者さんからのお薬も飲んでいた。さて、病院の薬といっしょに飲んでいいのか迷ってしまう。そんな事はありませんか。
このような疑問や問題を、町の薬局で調剤してもらえれば、薬剤師が、その場で主治医に連絡を取り、処方箋の内容を変更してもらうことも出来ます。したがって、お話を十分聞いてくれる薬剤師のいる薬局を選ぶことが賢明です。短時間に患者さんが集中する薬局では、お薬を渡すだけで精一杯、十分にお話を聞くことは無理なケースが目立ちます。
●24時間あなたの相談窓口
また、お薬に関する事を、聞きたいときに何時でも電話できる関係を作っておく事も便利です。
★「急に熱が出た、手元にあるどの薬を使えばいいのか?」
★「内科のお薬と整形外科のお薬、いっしょに飲んでもいいの?」など、飲む前に確認することが安全です。
あしかが薬局は、いつでもお電話を受け付けております。お気軽にご相談ください。
●お薬以外でも?
薬局は、お薬だけでなく生活に密着した商品を幅広く扱っています。
★最近尿もれが気になるけど、どんなパッドがあるの?
★けがをした時の傷あて材は防水タイプ・傷に優しいタイプ?
★お漬物がすっぱくなる時はどうしたらいいの?
★アガリクスって話題になっているけど、本当に身体にいいの?
このような身近な疑問も何でもお問い合わせください。
●副作用報告制度
お薬は、効果が出ますが一部の方には、好ましくない効果が出ることが稀にあります。特に、新しく発売された新薬にはまだ、知られていない副作用が出る場合があります。お薬とは関係がないと思われる症状でも薬剤師にお知らせください。薬局ではその報告を厚生労働省や日本薬剤師会に送付し、お薬との関係を分析します。これも町の薬局お仕事の一つです。
・・・・あしかが薬局は、いつもあなたのそばにおります。・・・・
・・・・ どうぞ安心してご利用ください。・・・・