この度、厚生労働省では、十年後の、薬局のあるべき姿を、『健康サポート薬局』と命名し、これからやって来る超高齢化社会を乗り切るための拠点として育成する事になりました。この内容は、「かかりつけ薬局」+「健康サポート機能」と定義されています。
「かかりつけ薬局」とは、処方箋を二十四時間受け付け、在宅への訪問指導を行い、一般薬から衛生材料・サプリメントなど、幅広く販売や相談を受ける事が求められています。同時に、その方の服用しているお薬やサプリメントなどを、一つのカルテで整理し、必要なアドバイスが出来る事を目指しています。また、いつでも気軽に立ち寄れる窓口として、医療機関への受診が必要な際は、その訴えに最適な医療機関へ紹介する機能も必要とされます。
「健康サポート機能」とは、多くの職種の方と協力して、現在、健康に関する事で困っている事や、将来不安な事があれば、みんなで協力してより質の高い毎日を目指そうと言う内介護に関するご相談は、ケアマネージャーさん。身体の動きや痛みに関するご相談は、理学療法士さん。認知症の予防や、家族の接し方などは、作業療法士さ容です。例えば、薬局にご相談に見えた中で、食事に関する疑問は、栄養士さん。んという役割分担で、その方のお悩みを解決して行こうと言う取り組みです。
▲あしかが薬局では、毎月、専門職の方をお招きして、お話を伺ったり、ご相談に乗って頂く企画を実施中です。会場は、あしかが薬局となりますので、どうぞ、お気軽にご参加ください。
(参加費無料)山形県委託事業
★10月29日(木)
・午後2時〜4時
・作業療法士 奥山 典子さん
・『物忘れについて』
★11月26日(木)
・午後2時〜4時
・理学療法士 赤塚 清矢さん
・『ひざ痛・腰痛・肩こり』
●会場の準備がありますのでお電話でご予約お願いします。
(647)1888